はじめに
今や「第二のドバイ」と呼ばれるほどの経済発展をしているアゼルバイジャンそしてその首都バクーについての観光スポット・名所のまとめ記事となります。
日本ではあまり馴染みのないアゼルバイジャン。首都の名前がバクーいう名前でカスピ海沿いに面しております。このバクーという名前は秋の終わり頃から春先にかけて強い風が吹くため”風の街”というところが名前の由来だそうです。
そしてアゼルバイジャンという名前の意味は”火の国”という意味があるそうです。
名前の意味にふさわしく石油が摂れる国として経済が潤っていることなどから目覚ましい経済発展を遂げつつある国で”第二のドバイ”という異名があるほどの国ですが、実はそれだけではなくアゼルバイジャンは観光としても色々な見所がございます。
- アゼルバイジャングランプリ(F1グランプリ)
- 世界遺産が多数
- カスピ海沿いの景色
- 目を引く博物館
これだけいくつも見所があるアゼルバイジャンその首都バクーですが非常にコンパクトで移動しやすいため、数日もあれば網羅できる面としても非常にオススメな観光スポットとなっております。
そんなアゼルバイジャン・首都バクーの観光スポット・名所をまとめさせていただきましたのでぜひ、ご覧くださいませ。
なお、”About me(私について)”という自分についての記事もこちらにございますので併せてお読みいただくと幸いに思います。アゼルバイジャン人の妻をおかげさまでいただき、妻を通してアゼルバイジャンを知りまた少しでも国際的なことや、私が経験した事や様々な情報などを当ブログで発信できればと考えております。応援いただければ幸いに思います。
それでは本題に移らせていただきます。

本題:第二のドバイことアゼルバイジャン・首都バクー観光名所まとめ
世界遺産
まずはアゼルバイジャン・首都バクーの観光名所でもある世界遺産を挙げさせていただきます。これらの特徴が全て徒歩圏内で回ることができることにございます。
シルバンジャー宮殿、城塞都市バクー、乙女の塔はアゼルバイジャンの首都バクーにおいていずれも2000年にユネスコより歴史的建造物としてアゼルバイジャン国内としては初の世界遺産として登録されている建造物となっております。それぞれ触れさせていただきます。
シルバンシャー宮殿

アゼルバイジャン・首都バクーにある宮殿となっていて博物館として一般開放されております。14世紀から15世紀にかけて、この地を治めていたシルバン朝のシルバンシャフハーン一族により建造されたものとなります。
訪れた感想としてはとにかく迷路のようになっておりました。ステンドグラス等もすごく綺麗で、装飾等も歴史的資料も要所要所にあり次はもう少しゆっくりみたいなという印象です。
城壁都市バクー

12世紀頃に作られて城壁は今も残っており、今と昔が調和し混じり合う街並みとなっている。そのため、この城壁内に関しても通行料等は特になく入ることができ、内側に広がる旧市街は「イチェリ・シェヘル(内城)」と呼ばれています。
一旦地図を貼らせていただいておりますが、実際街を描こうようになっておりますので少し広域的なってしまいますことをご了承ください。
乙女の塔(メイデンタワー)

アゼルバイジャン・バクーの旧市街にある”乙女の塔”(メイデンタワー)とは、12世紀に建てられた楕円形の見張りの塔のことで、元々は城壁の一部として建造されました。昔、望まない結婚を押し付けられた王女が、塔の上からカスピ海に身を投げたという伝説から”乙女の”塔という名前が来ているとのtことです。
今では塔に登ることが簡単にでき、上部からの見晴らしは良かったです。クリアガラスのようなものが貼られていて落下防止等も施されているので安全です。また私が訪れた際は警備の方もいらっしゃったので警備面もしっかり。
ただ階段の勾配が少し急な作りとなっていましたので、登り降りの際は足元注意を。
博物館
アゼルバイジャン・首都バクーにおいては世界遺産だけではなく現代アートとも言える建物も目を光らせております。特に目を引くものをピックアップいたしました。これらもアゼルバイジャンの観光時には必須ポイントです。
国立カーペット博物館(カーペットミュージアム)

2010年に世界文化遺産に登録されている”アゼルバイジャン絨毯”の歴史や文化に触れることができ、歴史価値のある作品が多数展示されている博物館となっております。詳細を記事とさせていただいておりますので、下記記事を併せてお読みくださいませ。
ヘイダル・アリエフ・センター

ヘイダル・アリエフ・センターはアゼルバイジャンの首都バクーにある複合施設で文化などを発信するカルチャーセンターとして位置付けられているが私が行った感想は歴史博物館と行った印象です。ですが本当におしゃれでアーティスティックな空間がとても良かったです。
こちらも詳細を記事とさせていただいておりますので、下記記事を併せてお読みくださいませ。
アゼルバイジャンの観光時には絶対立ち寄るべきポイントの一つです!こちらも第二のドバイと言われることだけのことはある近未来絵的なデザインやアートが堪能できる施設となっております。
F1グランプリ(アゼルバイジャングランプリ)
アゼルバイジャン・首都バクーにて市街地にて2016年より開催されているF1グランプリ。2020年は新型コロナウィルスの影響で開催が中止となったが2021年は無事開催されました。予定としては2023年までの開催となるためなんとしても開催が終了するまでに行ってみたいものです。ぜひ、終了するまでにアゼルバイジャン・バクーの観光に足をお運びされることをオススメします!

最後に
まとめながら何度も考えておりましたが、私個人的にはこの街好きです。古いものを大切にしつつ新しい現代的な建造物にも積極的に挑戦していき、2019年に行った際と2021年に行った際では景色が変わっていおり、またこれからもまだまだ変わっていくんだなと感じさせる街となっておりました。
次訪れるのがほんと楽しみで仕方がないですね。コロナが明け次第また行ける日を待ち遠しく思います。少しでも共感いただける方が増えれば幸いに思います。
また、アゼルバイジャン・バクーへのコスト面は以下の記事でまとめておりますので併せてお読みいただくと便利かと思われます。
こちらの記事が少しでもアゼルバイジャン・バクーの観光時にお役立ていただければ幸いに思います。
最後まで一読いただきましてありがとうございました。

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