はじめに
海外へ旅行する際、ツアーなどを組んで行かれる方も多くいらっしゃるかと思いますが通常、日本人の方々の場合は①航空会社で航空券を購入する②ホテルの予約をする、、、くらいで大多数の国に行くことができます。
ですが、それ以外にもとても重要になってきます。それが旅行ビザです。
この旅行ビザがないと、せっかく現地国までついてもその国に入れなかったりします。そのため旅行ビザはとても重要なものになります。
ただ、この旅行ビザについて日本の人々にとっては「聞いたことはあるけど、、、」程度でなぜ必要かなどがあまり知られておりません。
ですので今回はこの旅行ビザについて、そしてアゼルバイジャンに入国する際当てはめて説明させていただきます。
この記事の結論は旅行先を決めた際、旅行ビザが必要かどうか調べておこう!というものになります。
なお、”About me(私について)”という自分についての記事もこちらにございますので併せてお読みいただくと幸いに思います。アゼルバイジャン人の妻をおかげさまでいただき、妻を通してアゼルバイジャンを知りまた少しでも国際的なことや、私が経験した事や様々な情報などを当ブログで発信できればと考えております。応援いただければ幸いに思います。
それでは本題【旅行ビザってなに?アゼルバイジャン旅行時の旅行ビザ事情】に移らせていただきます。

本題 【旅行ビザが必要!?アゼルバイジャン旅行時の旅行ビザ事情。そもそも旅行ビザって?】

そもそも旅行ビザってなに?知らないと損をする旅行ビザについて。
【そもそも旅行ビザってなに?】について触れさせていただく際に先にビザ及びパスポートの言葉の意味に触れさせていただければと思います。
ビザ(査証)とは、国家が自国民以外に対して、その人物の所持する旅券が有効であり、かつその人物が入国しても差し支えないと示す証書である。査証が発行国の入国を保証するものではなく、入国許可申請に必要な書類の一部となっています。
ウィキペディアより
パスポート(旅券)とは世界で通用する”身分証明書”です。
外務省HPより
上記の通り、パスポート(旅券)が身分証明書、ビザとはそのパスポートが有効ですという国のお墨付きのようなものとなります。そして旅行ビザとはその滞在が旅行を目的とするビザということになります。
ですので、本来は海外渡航の際は”パスポート+ビザ”この2点が必要となります。
正直、私自身この記事を書くまではビザが必要かどうかの基準もあまり分かってませんでしたし、ただ漠然と必要なのかという認識でした。そしておそらく日本の方の大多数がこのような意見をお持ちかと思います。ではなぜ日本の方々がこのような考えになってしまっているのか、次で触れさせていただきます。

世界で一番強い日本のパスポートと旅行ビザ
日本の方が旅行ビザについてあまり知識がない理由としてはズバリ”日本のパスポートが最強”だからです。何が最強かと申しますと色々な記事で書かれていることをまとめますとズバリ過去の実績と信用かと思われます。
昔の人々が築き上げた偉業や援助、そして民度などあらゆることが評価された結果昨今の状況になっているとのことです。
ですので、誇りを持って行動をしましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶笑
アゼルバイジャン旅行時の旅行ビザ事情
結論としては旅行ビザは必要となります。ですが、アゼルバイジャンの場合は空港内で滞在期間が30日以内の短期ビザに関してはアゼルバイジャン・バクーの空港内で発券できるので事前準備の必要がございません。そして日本以外の国の方々はビザ発行つきましては有料となっておりますが日本人については”無料”となっております。日本人は優遇されちゃってます♪
入国管理局の近くにATMくらいの大きさの機械があり、レシートのような紙で発券できる機械があります。そちらで旅行ビザが発行できます。
もちろんスタッフの方もいらっしゃるので安心してご利用いただくと良いかと思われます。旅行ビザ発行の際におすすめとして航空券、旅券、そしてホテルの住所や電話番号が英語で書いてあるものも印刷もしくはスクリーンショットなどで持っておくとスムーズに対応できますのでご準備いただくことをオススメします。
なお、事前に準備することも可能だそうなのでもしよろしければ、在アゼルバイジャン日本大使館のHPを参考にいただくと幸いです。
また、昨今で言うと新型コロナウィルスの影響でビザの発給がストップしていた時期があったりもしました。そのためアゼルバイジャン・バクーへ旅行を検討されている方は必ず一度出国前に現在のビザ発給状態に変更がないか等は確認されることをオススメいたします。こちらは外務省のHPとなりまして、リンクも貼っておりますので一度ご確認くださいませ♪
今回滞在した際は一度経験しているものだったのでなんなくこなせましたが前回訪れた際は素敵な経験ができました。その際のエピソードを触れさせていただきます。

余談:アゼルバイジャンにて旅行ビザ発行時のエピソード
前回訪れた際は正直本当に右も左も分かってませんでした。前回はトルコ・イスタンブール経由で行きました。その際に一人でイスタンブールの空港で次の便を待っている際の出来事となります。
音楽を聴いていた私に話しかけてくる方がいましたので、耳を傾けると「何人か?一人でどこの国に行くのか?」と笑顔で聞いてこられたので「日本人であること、当時彼女(今は妻)に会うためにアゼルバイジャンに一人で来たこと」を伝えました。
その方はアゼルバイジャン人の男性で仕事で日本に滞在されていた方でした。東京に滞在されていたそうで色々な東京の写真と働いていた際の写真を見せていただき仲良くしていただきました。干し柿が好きな彼はチグハグな英語を話す私に気さくにアゼルバイジャンのことなどを話していただきイスタンブールでの空港待ち時間はあっという間に過ぎました。
彼との話の中で、ビザの取得方法の話が出てきた際に私は正直よく分かっていないと伝えると「簡単だよ、教えてあげる」と言ってくれておりましたが、飛行機の席も全然別々なこともあり、きっと社交辞令か何かかなと思ってました。
そしてトルコ-アゼルバイジャン間のフライトが終え飛行機を後にした際に彼の姿がありました。わざわざ待ってくれておりまして、結果的に本当にビザの手続きを手伝ってくれてサクッと終えることができました!そして彼は、何かあったら困るよねとのことで結果的に手荷物の受け取り、ゲートを抜けて彼女と合流するところまでいろいろと手助けしてくれました。
本当に彼の紳士的な対応に感謝しかない、そして素敵なアゼルバイジャンまでのフライトとなりました。結果お互いインスタグラムをフォローし合う形でその場は別れましたが(笑
本当に感謝しかなく、そして素敵な一期一会な経験となりましたので旅行ビザ取得の際のエピソードとさせていただきました。
最後に

今回は【旅行ビザが必要!?アゼルバイジャン旅行時の旅行ビザ事情。そもそも旅行ビザって?】ということで旅行ビザの話となっておりました。私の場合は、新型コロナウイルスの影響で会う予定をしていたのですが予定が変わってなかなか会うことができませんでした、そして結婚の時期も大きくずれてしまいました。。。配偶者ビザという旅行ビザとは違うものになるのですが、そちらは以前は結婚前とういこともあって取得できなかったので毎日のように外務省のHPを確認し旅行ビザの発給状況を確認したり大使館に電話をしていた記憶が懐かしいです。そろそろ新型コロナウィルスによる影響も落ち着きを取り戻してくるかとは思われると、、、信じてはおりますが改めてアゼルバイジャンへの旅を検討される際は、旅行ビザに注意をいただければと思います。そして少しでもこのブログを通してアゼルバイジャンに興味を持っていただく方が増えればいいなと思います。
またどこかで触れさせていただければとは思っていますが、アゼルバイジャン人と日本人のカップルが本当に少ないそうで現地で聞いた話でなかなかな希少具合が理解できました。そういったことから当ブログを運営するきっかけにもなりました。いずれは違う国のことも取り上げようと考えておりますが、まずはアゼルバイジャンについてもっと触れていければと考えております!
ですので皆様ぜひ、親日の国アゼルバイジャン。そして首都のバクーに足をお運びくださいませ♪
アゼルバイジャン・首都バクーの観光名所をまとめさせていただいた記事を貼らせていただきました。こちらもぜひ‼︎お手空きな際はお読みくださいませ♪
最後までお読みいただきまして、そして貴重なお時間をありがとうございました(๑˃̵ᴗ˂̵)

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