コロナ禍における海外旅行【帰国前編】

海外

はじめに

 海外にいきました!たくさん思い出作りや、やるべき事を行い、さぁ帰ろうとなった際にやはり今コロナ禍ということで何もしないままではまっすぐ帰ってくることができません。

 その辺りを触れていければと思います。なお、出国前の準備に関しては下記のページで触れておりますので併せてお読みいただければ幸いに思います。

PCR検査(出国72時間前)

 正直、帰国前の準備に関してはこちらのみとなります。日本への上陸の際に”出国前72時間以内の検査証明書”が必要となります。また”出国前72時間以内の検査証明書”が提出できない場合、検疫法に基づき、日本への上陸が認められないとのことなので非常に重要なこととなります。

 また、こちらに関してもう一点注意点があります。前の記事でも触れさせていただきましたが、”提出する検査証明書のフォーマットが決まっている”という点です。ですのでこちらも出国前に事前に印刷をしていくことをオススメします。医療機関によってはその情報を持っていなかったり、余計にコストが発生してしまう可能性があるためです。

 私の場合は一応準備して下記の物を持っていきましたが医療機関が理解のある病院で結果的に使わなかったのですが、現地国の病院に説明する際に資料を見せながら話をすることができたのであってよかったなと思います。

 下記がフォーマットになっております。英語・日本語のリンクを貼らせていただきますが、様々な言語のフォーマットが外務省のページにてリンクされておりますのでそちらをまずご確認いただくことがベストと思われます。

 ”帰国前 検査”と検索すると”有効な「出国前検査証明」フォーマット|外務省”というページが上位に上がってきますのでそちらを確認いただくとより確実かと思われます。また、コロナにおける水際対策は変更が急にあったりするので一度外務省のページを何度か見られることもオススメいたします。

フォーマット→日本語・英語

 また、どこの医療機関であればPCR検査を受けることができるのかということについても事前に調べられる事をオススメします。そして検査結果がいつ頃出るのかという点も要注意となります。
 私の場合は、医療機関については妻が調べて手配いただいたので問題はなかったのですが、帰国前日に医療機関へ赴き検査を受けるところまではよかったのですが検査結果が出たのが夜の遅い時間で結果夜中の12時前に取りに行くという帰国前日にしてはハードな動きをしてしまいました。ただ、その病院が24時間窓口は空いている病院だったので取りに行くことができましたが、そうではなく帰国当日に取りに行くことになっていたらもっとバタバタしていた可能性がありました。

最後に

 帰国時に必要なことといことで”私の訪れた国の場合は”ということで記載させていただきましたが、国によっては異なってくる可能性も十分考えられるため、一度外務省等のページも見られることを非常にオススメしております。また、結果的に”検査証明書”においても事前に準備しておく必要があったりと出国前の準備というところが非常に大事になってくるものとなりますので、最初の方にリンクを貼らせていただいておりますが、”コロナ禍における海外旅行(出国前編)”も併せてお読みいただくと幸いに思います。
 思っていたよりコストのかかることが多くなってしまったなというのが今回の旅の感想です。ただ、今じゃないと経験できないような状況に海外がなっていることも間違いないので海外旅行も非常にオススメします!
 現在、待機期間で自宅にて自主隔離という状況で原則は14日間の隔離とのことです。ただし、特例がありこの隔離期間が10日に短縮できる特例等もあるようでこの辺りや帰国時のあたりに関しては別の記事で触れさせていただければと思います。

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