「ボルシチの素」10分でアゼルバイジャン人妻も納得の家で食べれるボルシチ

雑記

はじめに

 こんにちは、Akiと申します。当ブログは、私がアゼルバイジャン人の女性とお付き合いを始めたことにより始めたブログとなっております。今では無事結婚し、今日に至っております。バタバタしていて日々更新ができていませんでしたが、落ち着いてきましたのでまた不定期ですが更新させていただきます。

 当ブログを通して私の目に映るアゼルバイジャンの事、その他国の事、食文化、雑記また、私の場合は国際結婚の手続きをネットや直接各所に電話等を行い、自力で手続きを行いましたが中々大変だったので、”僕の場合は〇〇でした”と言う形で語らせていただきます。誰かの為になれば幸いです。

 今回は、日本での生活で妻の国の料理を作る際に役立っているアイテム・料理の話となります。基本的に料理は私が作っているのですが、どうせなら妻が喜ぶものを作ってあげたいと献立を考える今日この頃。。。私は基本的に無国籍料理と言われるような色々なものを作るようにしています。
 そして今回は、正直結婚するまで作ったことがなかったボルシチについて触れて行こうと思います。

 嫁曰くボルシチはアゼルバイジャンでも広く食べられている料理で、実際アゼルバイジャンに出向いた際に何度か食べたものでもあります。めちゃめちゃ美味しかったです。写真は下記の過去ブログにてございますので、よかったら見てくださいませ。

アゼルバイジャン・バクーでのぶらっと朝食【ロシア料理店にて】

 ただ、日本ではあまり馴染みがなく人によってはそもそもよくわからないと言う人もいるかと思います。私も正直その部類の人でした。
 少し前に嫁とIKEAで食べたボルシチはちょっと味が違うと言っていたので、何とか家でも作ってあげられないかなと思いから考えた結果今回のブログのトピックに行き着いております。

それでは、本題(ボルシチの素)に入っていきます。

そもそもボルシチって?ビートって?

ボルシチは、東ヨーロッパと西アジアで一般的な、酸味のあるスープ料理。テーブルビートをもとにした、ウクライナやロシアに代表される東ヨーロッパの伝統的な料理で、鮮やかな深紅色をした煮込みスープである。

Wikipediaより

 上記の国で代表的ではあるものの、アゼルバイジャンでも昔から食べられている料理のひとつとしてございます。家庭料理なため家によっておそらく味は異なるのだろうと思います。

 ただ、”ビート”ってなに?と正直無知な自分はなりました。

ビートは、ヒユ科の植物である。ビートには無数の栽培品種があり、葉菜のフダンソウ、砂糖の生産に使われるテンサイ、そして飼料作物であるマンゲルワーゼルが含まれる。3つの亜種が一般的に認められている。全ての栽培品種はBeta vulgaris subsp vulgarisに分類される。

Wikipediaより

 そのあたりで売っている野菜であれば大方わかるほどの教養は持っていると思ってましたが、ビートについては知識がなく、近所のスーパーに行きましたが案の定無く、周りのスーパーで探すのは一旦諦めました。
 ビート自体は私が知らなかっただけでボルシチ以外にも色々な用途があるようでネットで探すとありましたのでアップしておきます。

 記事を書いているときに聞きましたが、嫁曰くジュースにしても美味しいとのことです!また別の機会に取り上げようと思います。

左:楽天市場  右:Amazon

 私の場合今回は、ボルシチを作りたかったと言う目的だったので、ビーツを買う前に良いものにであった結果今回は購入してはいませんが、また試して行こうと思います。

本題:「ボルシチの素」10分でアゼルバイジャン人妻も納得の家で食べれるボルシチ

 名前がまんまでボルシチの素というリトアニア産の物です。リトアニアがどこにあるのか。。というとまた別の話になってくるので割愛しますが、とにかく簡単で、他に用意しないといけない材料も正直日本のどこのスーパーでも売っているレベルのものなので簡単に手に入ります。

 とにかく材料を揃える段階から簡単で、料理もざっくり混ぜる、温める、少し煮る、くらいな感じで本場の味が楽しめます。

楽天市場 ボルシチの素 業務用 ストック 保存 災害 オシャレ Amazonリトアニア産 ボルシチの素 480g

 ビートを買おうか、、、でもネットで2kgとか買って使いけれなかったらどうしよう、、、そして美味しく作れなかったらどうしようかな、、、などと色々考えた結果、「ボルシチの素」でした。
 本来ボルシチを作るのに下準備からすると、結構お時間がかかると妻より聞いていたのですが、これを使うと10分もかけずに簡単に作ることができました。

 そしてこのボルシチの素、乾燥しているようなものではないので、フレッシュな感じで、そして中々具沢山なので、結果材料も少なく簡単に作ることができました。

【用意したもの】

  • ボルシチの素
  • 同じくらいの量の水
  • 好みで無糖ヨーグルト・パセリ

【作り方】

  1. ボルシチの素をスプーンで鍋に移す。
  2. ボルシチの素と同じより気持少ないくらいの水を入れる。(好みです)
  3. 火をかけ、煮立って来たら弱火→数分待つ
  4. カップに盛り付け、お好みでヨーグルトを添える

完成!!

開封後の写真ですみません( ; ; )
中はこんな感じ。中々具沢山な感じでした。
あまり沸騰しないように作りました。煮立ってきたら弱火にしてます。
ヨーグルトを添えると本場感がUP‼︎

 サワークリームなども使われているそうですが嫁いわくヨーグルトでOKとのことでした。サワークリームが身近になかったので私としては全然ヨーグルトでありかと考えます。
 パセリは忘れていました。。。

 最初は作った事もなく、私としては嫁に出すのが心配でしたが、出してみた結果、「美味しい」と言う一言、もちろん実家の味とは違う物のちゃんとしたボルシチだとのこと。「また食べたい」との言葉をいただけたので買って良かったと思える物でした。

 量としては、カップに入れて飲むくらいの量で2人で数杯は食べれたくらいの量はあったかと思います。
 少しでも本場に近い味をと思う一方で無いもの、簡単には仕入れられないものは仕方がないですが、簡単に作れるものであった方が「また作ろう♪」と思えるのでそういった点こちらはインスタント感もなく、用意するだけで簡単に時間をかけずサクッと作れるので私たちにとっては毎月リピートするものになるでしょう♪
 食事を作ると言うことは毎日行うことかと思います。たまにはこういったものも取り入れてみて下さいませ♪


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最後に

 今回は家で食べるボルシチについての記事となりました。朝食などの際に飲むコーンスープとは違う選択肢を取り入れてみても良いのかなと言うことで、そして簡単に作っていただけるボルシチの素を載せさせていただきました。やはり私としては少し濃い方が好きなので若干水よりも多めの分量でボルシチの素を入れられた方が良いと感じます。
 もし良かったらやってみてください。

 なお、私についてというところで自分についての記事もこちらにございますので併せてお読みいただくと幸いに思います。

About me | Aのコトコト

最後まで一読いただきましてありがとうございました。

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