はじめに
私の場合飛行機が関西国際空港に到着してからおそらく1時間半弱くらい入国ゲートを通過するまでに時間を要したかと思われます。予想はしていましたが割と時間がかかった印象です。この時間が早かったのか短かったのかは正直わかりかねるのですが、入国までに時間がかかることは予定に入れられることをオススメします。ですので帰国時に隔離場所(自宅)までの移動手段を検討される際に考慮すべき点になるかと思われます。
なお、コロナ禍における海外旅行の準備については出国前編・帰国前編で私の場合ではあるのですが下記にてまとめさせていただいておりますので併せて参考までにお読みいただくと幸いに思います。
私個人的には出国の事や帰国前のことは考えて調べたりしていたのですが入国時のことはノーマークだったところがあって何かあることは予想してましたが「こんなに色々するとは!」という印象でした。
また、”About me(私について)”という自分についての記事もこちらにございますので併せてお読みいただくと幸いに思います。アゼルバイジャン人の妻をおかげさまでいただき、妻を通してアゼルバイジャンを知りまた少しでも国際的なことや、私が経験した事や様々な情報などを当ブログで発信できればと考えております。応援いただければ幸いに思います。
それでは本題に入らせていただきます。

いつも忙しいあなたにご褒美を♪
本題

抜粋
すごいきっちりした厳格な体制を取られているなという印象でした。内容は次の通りです。
・陰性証明 確認
・検査番号 付与
・検体 採取
・検温
・必要書類 確認
・アプリ 確認
・検査結果 待機
・検査結果 通知
写真を撮ったりしたのですが載せていいものなのか分からないので一旦文章にてまとめさせていただきました。また全て載せていてもただただ長い文章になってしまうかと思いますので主だったものを抜粋してまとめさせていただければと思います。
陰性証明の確認
一番最初のチェック項目となります。飛行機が着く前に書類をまとめておく事をオススメします。飛行機内でおそらく入国ゲートの手前で提出する税関への”携帯品・別送申告書”というような細長い紙が配られるかと思いますのでそちらへの記入をされる際に必要資料をまとめられることをオススメします。陰性証明書(フォーマットに決まりがあり、”コロナ禍における海外旅行(帰国前編)”の記事も併せてお読みいただくと参考になるかと思われます)の確認がありました、他にもワクチンパスポートなどの確認もあったかと思われます。
少し話はズレるのですが私は今回帰国時エミレーツ航空の利用を行いましたが、上記で話をした”携帯品・別荘申告書”以外にも記入資料を2枚ほどいただきました。
どこの国滞在していたのか、隔離時のアプリの導入できるデバイスの用意等の”はい・いいえ”で回答するような書面だったかと思います。(うる覚えですみません( ; ; )
こちらも後ほど”必要書類の確認”の際に確認が行われたかと思いますので飛行機内でこちらも記載しておく事をオススメします。
検査
続いては検査となりました。私が入国した際は新型コロナウイルスの検査が唾液にてありました。出国72時間前に実施したPCR検査の陰性証明を提出しているのにまたあるのかと正直考えましたが、それだけ念入りにされていることを考えると私はしっかりしているなと感じました。そのため到着直近で飲み物を飲むことはお控えられる方が良いかと思います。

必要書類の確認
こちらのブースで改めて必要書類の確認がありました。この際に飛行機内で配られた2枚の書類(上記陰性証明の確認の際に触れている書類)の確認もありました。またこの必要書類の確認ブースまでに検疫に伴う”質問票”というものに回答しQRコードを作成する必要があります。
こちらは事前に準備することもでき、自分のスマートフォンからも入力ができますが、作成用のノートパソコンがいくつか用意されていて係の方もいるので事前に準備していなくても問題はありません。
私の場合、そういうものが必要となることを知らず、そしてスマートフォンの電池がほとんど残っていなかったので備え付けのノートパソコンで対応しました。ここに少し時間がかかった印象です。記入内容としては隔離場所であったり連絡が取れる電話番号等の入力となります。
検索ワードで ”帰国 質問票” と検索すると”質問票の提出について – 厚生労働省”というページが上位に上がってきますのでそちらをご確認いただくと正確な情報が得られるかと思います。
またうる覚えなのですが、このブースで予防接種証明書(ワクチンパスポートの写し)が必要になったかと思います。訪れた国や来られた国にもよるのですが、隔離期間の短縮等の兼ね合いが出てきますのでまとめてご注意くださいませ。こちらも一度外務省のHPにて確認いただくことをオススメします。※1
※1新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(ワクチン接種証明書保持者に対する入国後・帰国後の待機期間について)を私は確認しておりました。
アプリの確認
続いてはアプリの導入です。もちろんこちらに関しても専用のブースがあるので知識がなくても問題はないのですが2つのアプリを導入することになるので念頭に置いておきましょう。
入国者健康居所確認アプリ”My SOS”というアプリと接触確認アプリ”COCOA”、この2つのアプリの導入があります。
私の場合はもちろんこういったものが必要になる事もよくわかっていなかったのですがきちんと説明をいただけたのでインストールから導入、アプリの説明及び必要事項もお教えいただけたのでご安心ください。
こちらに関しても検索ワードで ”帰国 アプリ導入”で検索すると厚生労働省の”スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用について”というページが上位に上がって来るかと思いますのでそちらを併せてご確認いただくと良いかと思います。
検査結果
色々記入や説明が済みますと検査結果が出るまで待機という形になります。私の場合は長時間にわたり待った印象はあまりないのですが、着陸の時間が重なり、検疫を受ける方が増えるとここでの待ち時間が増えるのかなと思われます。ですのであまり参考になるかは分かりかねますが少しの間、席に座って待たせていただきました。10〜20分くらいだったのかなと思います。
その後陰性の場合はそのまま検査番号の照らし合わせを行い通路に通されその先でいくつかの資料を提出し入国の手続きに入ります。
コロナ禍における海外旅行というタイトルで触れさせていただいているのでコロナ前と変わらないものに関しては説明を割愛させていただきます。


最後に
今回の記事に関しては準備物というよりはどういうことが待ち受けているかという要素が強くなっております。海外に行ってしまって帰ってくる場面なので大方必要なものはないところではあるのですが、注意点としては必要書類をすぐに出せるようにしておく事、コピー等の準備を行う事、スマートフォンのバッテリーをある程度残しておく事及びSIMカードの切り替え等があるかと思われます。
私の場合、バッテリー残量が4%しかなく、結果自宅までもちませんでした。アプリのダウンロード等の場所で事情を説明し少し充電させていただいたのですがだめでした。。。。
また、今現在自宅にて隔離中ですが隔離期間を14日から10日に短縮する手続きを行う予定です。訪れた国にもよるかと思いますが外務省及び厚生労働省にて有効と確認したワクチン接種証明書を保持する方については、入国後14日目までの自宅等での待機期間中、入国後10日目以降に改めて自主的に受けた検査(PCR検査又は抗原定量検査)の陰性の結果を厚生労働省に届け出ることにより、残りの期間の自宅等での待機を求めないこととされているため10日目にPCR検査を受けようと考えております。
こちらは出国時にも私自身使ったクリニックになるのですが検査も早く結果もPDFでいただけるので大変便利でした。大阪のクリニックに来院する形で検査を受けました。併せて見ていただくと旅費の計画を立てる際に有効かと思われます。

対応いただいた方曰く、”My SOS”のアプリから9日目にそういった通知が来るそうでそれに従えば良いとのこと。
私個人的に、入国した日は1日目にカウントしないというのが大きな誤算でした(泣
3つの記事に分けてコロナ禍における海外旅行というタイトルで準備等を記事にさせて頂きました。私の場合、2021年10月30日に出国し2021年11月13日に帰国した際に行った準備及び帰国時の状況を記載させていただいております。訪れた国はドバイ経由でアゼルバイジャンという国に行きました。
あくまで私の体験をベースに書かせていただいておりますので、コロナの状況や訪れる国応じて提出すべき物や準備すべき物が変わってくるかと思いますので参考にお考えいただければ幸いに思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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